ツバメの巣は1,500年も前から美容に利用され、珍重されています。

ツバメの巣

ツバメの巣と言ってもこのイラストのような泥で出来たものとは違うんです。

ツバメの巣が美容に対してどんな影響があるのか、また、コラーゲンと一緒に飲むことの意味についてなど、ツバメの巣についてを徹底的に調べました!

ツバメの巣って何?

そもそもツバメの巣ってなんなの?って思う方もいると思います。

ツバメの巣は、日本に生息する燕が作るような、木の枝や葉っぱで出来た巣ではありません。
ツバメの巣

東南アジアなどに生息する「アナツバメ」という種類のツバメの巣のことを指します。

アナツバメは木の枝などは使わず、そのほとんどがツバメの唾液でできています。

アナツバメの巣は高いところにあるので採取が困難なこと、希少なことから高級品とされています。

細かい羽根や異物を取り除き、食材として使われます。

ツバメの巣の成分でコラーゲンがパワーアップ

燕の唾液で出来ていると聞くと、ちょっとビックリしますよね。
私も最初知った時ビックリして、正直に言うと、食べたくないと思いました。

でもその成分はとても美容に良く、しかもコラーゲンとの相性も良いので、気にせず食べましょう(笑)

それぞれの成分について特徴と美容効果についてご説明します。

ムチン

ツバメの巣に多く含まれているのが、たんぱく質と多糖類が結合した“ムチン”です。

ムチンは鼻や喉などの粘膜を保護し、体を病気から守る働きがあります。
粘膜が保護されることで免疫力がアップし、風邪やウイルスへの感染がしにくくなるとも言われています。

シアル酸

シアル酸は糖鎖栄養素の一種で、糖鎖栄養素は細胞の働きを正常に保ったり免疫力を高める働きのある成分なんです。

また、シアル酸には自然治癒力を高める作用もあると言われています。

さらにシアル酸は細胞同士をつなぐ司令塔としても活躍しています。

美肌に必要なコラーゲンやヒアルロン酸も、このシアル酸によって必要な場所へと運ばれます。

コラーゲンを一生懸命摂取しても、それが定着しなければ意味がありません。

シアル酸によって、コラーゲンの合成が促進されて、摂取したコラーゲンをしっかりと生かすことができます。

ちなみに、シアル酸は初乳と呼ばれる、出産後間もない母乳にも多く含まれています。
これは赤ちゃんの免疫力を高める役割があると言われています。

E.G.F(表皮成長因子)

E.G.F.はツバメの巣に含まれる因子でです。因子というのはホルモンを活性化する物質のことです。
E.G.F.は、細胞のターンオーバーを促進する働きがあると言われています。

F.G.F(線維芽細胞増殖因子)

F.G.F.もツバメの巣に含まれる因子です。
F.G.F.は、真皮のコラーゲン、ヒアルロン酸、エラスチンを作り出す線維芽細胞を活発にする作用があると言われています。

このような成分、因子が含まれているため、コラーゲンを生かして美容に良い効果をもたらすことができるわけです。

ツバメの巣の価格ってどれくらい?

高級食材として知られるツバメの巣ですが、購入する場合一体いくらするのでしょうか。

産地やグレードによっても差はありましたが、およその平均だと100gで2~3万円程度でした。
これは高い。

しかしこれは乾燥状態で売られている価格なので、使う時には水で戻すことで重量はかなり増えます。

味はほぼ無味なので、美味しいスープやミルク系のデザートなどに入れて食べるのが一般的です。
一度は食べてみたいですが、高すぎますね。

ツバメの巣のまとめ

ツバメの巣は美容に良くてコラーゲンと一緒にとることで、更にパワーアップするってことが判りました。

価格が高いので、たくさんはとれませんが、少しずつでも摂取していきたいですね。